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不登校児の催眠療法について

■不登校児と催眠療法について

当アカデミーは、11年5月末で出張催眠の終了を予定していましたが、ご父兄の要望が強く,当分の間、継続いたします詳しくはメールまたは電話にてお問い合わせください。

お子様が外に出やすい時は、平日であってもぜひ催眠療法を続けることを考えてください

★当アカデミーでは、そのお子さまの環境や症状、状態にあった催眠のシナリオ(スクリプト)を作成して、前向きな心や「これではいけない」という“気付き”を催眠療法で潜在意識にインプットし、お子様の心の変化と成長を促しています。中にはお話をお聞き(朝の状態)して、これなら暗示療法プラス催眠療法でいけると判断した場合、事実、早い段階で復学するケースもあります。その違いは、セラピスト自身が多くの不登校児を手掛け、不登校そのものを知り、お子さまの心理状態を理解しているかにあります。ぜひ一度、ご相談されることをおすすめします。


●催眠療法で不登校は治りますか?

その質問を本当に多く受けます。その質問に私どもは「今ある色々な手法の中で、一番有効な手法だと確信しています」「復学する可能性はぐんと高まります」と答えています。事実、当療法所で催眠を受けて、復学した児童はたくさんいます。もちろん100パーセントではありませんが、今のままで何もしないでじっとしているよりも、格段に良い方向へ進むことは間違いありません。
中には催眠療法というと「催眠術をかけて無意識のうちに学校へ行かせることができるのでは?」とお考えの親御さんもいらっしゃいます。催眠は魔法ではありません。しかし催眠療法は、車のシフトレバーのように、お子さまの気持ちを大きく良い方向に変える力を持って居ることは間違いありません。

●不登校児への催眠療法とはどのようにするのですか?

お子さまを催眠状態にして、お子さまの潜在意識に“プラス意識”をどんどんどんどんインプットさせます。そうすることでお子さまの心の中は「このままではいけない」「なんとかしなくては」という前向きな気持ちが生まれてきます。行動を起こしやすくする状況を、潜在意識の中に作ってあげるのです。
長期間休むと、プライドがあり、プレッシャーもあり、行きにくいのも事実ですが、そこを行きやすく後押しするのが、催眠療法といえます。

●何回くらい受けると、行くようになりますか?

催眠にはその子との相性があります。またセラピストとの相性もあります。ですから催眠との相性の良い子は、早い場合、1回の催眠療法で、復学します。もちろん1回で復学した子も後何回か受ける必要性があります。当方では10回(最低5回)を目安に置いています。催眠療法は受ければ受けるほど、改善率は高まってきます。最低限5回受けていただいて、お子さまの普段の状況を見ていただきたいと思います。

●それでも行かない子は、どうするのですか

A君の場合、小学校6年生から不登校になり、中学3年の3学期に当療法所に来所しました。しかし高校へは行かず、その間、月に1回催眠を受け続けました。17歳のときに大学進学を目指して、大検を受け合格。有名大学へ進学しました。彼は催眠を受けつづけることで心がどんどん前向きになり、人生に夢が描けるようになったと、言いました。
学校へ行かなくても、催眠を受け続けることで、ひきこもりがなくなり、タレント学校へ行く子、ミュージックスクールへ行く子、一般の高校を目指す子、夜間定時制高校へ行く子、通信制の学校を目指す子、単位制の学校を目指す子など、さまざまです。
子供は本当に千差万別。個性派ぞろいです。その個性と前向きの気持ちを大切にしてあげ、夢を応援してあげるのも、親の大切な役目だと思います。

●不登校に催眠療法は有効なのですか?

よく「不登校はこれで治る」という本やホームページをみたりすると“?”という疑問を抱いています。長年、不登校のお子さんと関わってきて、不登校の理由は、本当に色々あり、簡単に「これだ」とは一概に言えません。お子さまの性格の問題、お母さんとの関わり、家庭環境、学校環境、先生との関係などなど、不登校児童の数だけ、原因があります。ですから、ひとりひとりにあった対処できる療法が大切なのです。ゆえに私自身の経験から言わさせていただくと、不登校を治す確率性の高い方法は、個別療法のできる「催眠療法」しかないと確信しています。そしてまた不登校の治す方法ほど難しいものはないと確信もしているのも事実です。しかしこれだけは言えます。“不登校に催眠療法”は、「受けてみる価値」は、絶対にあります。



当アカデミーでは、不登校児の心の成長を図り、自分の将来に向けて前向きな気持ちをインプットさせ、復学への道や可能性を拓いています。もちろん親御さんのお子さまに対するカウンセリングも併せて行ないますので、気軽な気持ちでご相談にお越し下さい(電話予約の上)。

■母親相談室について

★不登校で、もうひとつ大切なことは親御さんの心の持ち方です。不登校の症状やひきこもり、家庭内暴力等は、むしろこの方が大切な課題と言っても過言ではありません。親御さん専門にお子さまとの接しかた心の持ち方などのカウンセリング“母親相談室”も行ないますので、気軽な気持ちでお越し下さい(電話予約の上/セッションを受けているお子さまのお母さんは無料・個人相談となりますのでご安心下さい。秘密厳守)。

■当アカデミーの催眠療法の基本的考え方

基本目標...

不登校児は大きなストレスを抱えた状態です。ですから私達は
●催眠によってストレスをほどいて行きます
●催眠によってお子さまの心の成長や自立心を促進させます
●そして催眠によって復学意欲、さらには自己目的の確立を持てるようにしています。
●自我形成力がついていないのに、強力な催眠によって復学のみを狙いとした療法は、お子さまのためにも良くないのでお断りしています

そこで私達は...

・不登校の原因を催眠によって探ります。
・そしてその原因が浅いか深いかを探ります。自我形成がどのレベルなのかチェックします。
・原因が単純でホントに浅い場合、催眠療法で登校を早めることができることがあります。
・学校内によるひどいイジメが原因で、それが長期間続いていた場合、その内容によっては学校への対応をおすすめします。その間、催眠によって徐々に心の回復を図っていきます。
・家庭環境が原因の場合、カウンセラーが家庭内を分析し、ご両親にアドバイスします。その間、不登校児には催眠によって子供の自我形成を図りながら心の回復を図っていきます。
★当アカデミーが、他の催眠療法と違うところは、その子にあった、スクリプト(催眠のシナリオ)をつくり、潜在意識へ浸透させるところにあります。

子供達の悩み苦しみを 同じ目線でわかちます。

さまざまな不登校児の症状。学校へ行く日になると、頭が痛い、吐き気がする、めまいがする、おなかが痛い、熱が出る…でも昼過ぎには元気になる子など…親としては理解しがたいことばかりです。でも子供達は悩んでいるのです。
●行きたくても行けない。●このままではいけないと思いつめながら行かない。●行きたいけどイジメられるなどなどなど…。
行けない理由が不登校児の数だけあります。子供達は不登校が長引けば長引くほど大人には理解できない程、日々、悩み、苦しみ続けています。それをわかってあげる環境が大切です。

心の回復が一番です。 そしてそれが早道です。 その理由は…

ただ一番大事なのは、親が子供達に対する深い愛情と理解です。長期の場合、お子様を絶対攻めないでください。「子供は今、学校での戦いに疲れ果て休息しているんだ」「学校へ行くことが最終目標ではない」「学校がすべてではない」という位の器の大きな気持ちを持っていただきたいと思います。(この気持ちを真に持った時、子供に変化がでてきます)

この理解のもとに、私たちが最も大切にしているのが「子供の立場にたった心の癒しと、心の回復、そして子供から大人になるためのステップである自我の形成と成長(私たちが今までの経験から言わせていただくなら、親子関係の濃さからくる自我形成の障害・逃避なども大きな起因のひとつと考えています)」です。催眠を通じて心を癒し、明るい気持ち、前向きな気持ちを潜在意識にインプットさせつづけ、根づかせていきます。

そして自我が成長し自分なりに確認できたとき、子供達は目標を見い出します。このままでは真にいけないと心から気付いたとき(おなかに落ちたとき※1)、行動に移し出すことでしょう。それを早める手伝いをさせていただきます。
催眠療法はそのための最も有効な手段と考えています。

※1 頭では、誰もがわかっています。しかしそれはパワーになりません。いわゆるおなかに落ちた時にこそパワーを発揮するのです。

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